前号のメルマガより…『とまれ』の道路標識にて、関東バージョンと関西バージョンを紹介しました!
好評により、今回は『とまれ』の道路標識シリーズ第二弾をお届けします!!
話題沸騰の『とまれ』を3つ紹介します!!!
1.人生で一番かわいい『とまれ』に出会ってしまった…

この道路表示は東京都杉並区の路面に描かれたもので、他にもパンダやライオンなど5種類がいますが、現在一番多く見かける緑のワニです。
児童の飛び出し事故防止策として、公園や小学校などの出入り口で、道路にカラフルな動物マークを設置しています。
このマークを管理する杉並区都市整備部杉並土木事務所によると、昭和50年代の終わり頃にはすでに存在していました。
また『平成3年4月道路工事標準構造図』には14種類の動物の絵柄が記載されていたそうですが、1996(平成8)年にはパンダ、ライオン(正面、横)、イルカ、ワニだけの記載となり、以降その5種類を標準として使用しています。
最近は保育園の増加に伴い依頼件数も増えているそうです。
劣化した動物の貼り替えは適宜行っているそうですが、道路補修工事と共に撤去されてしまうこともあります。
標準の5種類から外れた動物は残る箇所も少なく、かなり貴重な存在です。また、貼り方により表情が異なるパンダや、色違いの青いワニもごく少数だが存在します。
2.『泊まれ』ってマジカ…

(写真提供:奈良市観光協会)
『とまれ』ならぬ『泊まれ』の道路標示の向こうで、ビートルズの名盤アビイ・ロードのジャケットよろしく、悠々と横断歩道を渡るシカたち…。
「日帰りなんてマジカ」と題された奈良市観光協会のポスターが、見た人の心を鷲掴みにしています。
制作は2016年度末で、大阪駅で奈良市のキャンペーンを実施するため、協会が最近何枚か提供したうちの1枚だったそうです。
実際に『泊まれ』と書かれた標識は存在しません。
興福寺と国立博物館の間、大仏殿に向かうメインストリートにある横断歩道の写真を撮り『とまれ』を『泊まれ』に合成しています。
3.路面に突き刺さっている『止まれ』標識の不思議…

奈良県にある春日大社へ通じる道路に、寺院の方向を示す道標と一緒に「止まれ」の規制標識が設置されています。
しかも規制標識の一部がアスファルト舗装された路面に突き刺さっているという、なかなか珍しいビジュアルです。
路面に突き刺さっているように見えたのは、じつは坂道の角度に合わせて先端が切り取られているのです。
奈良県警や奈良県庁、奈良市役所にも、なぜこのような標識の設置になったのか…誰も経緯は分かっていません。
あまり深追いするよりもミステリアスな要素を残して、あれこれ想像をめぐらせるほうが楽しいかもしれませんね。
〈出典:地面にめり込んだ「止まれ」標識の不思議 警察、県庁、市役所、観光協会に問い合わせても…「???」晴れぬ謎〉
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